松本一平・工房鐵山 「虫と鐵山展」<終了>

会期 2026年9月30日(水)〜10月4日(日)
時間 13:00〜19:00(初日15:00から/最終日17:00まで)

鐵山二代目、松本一平です。
鐵山は、長年にわたり一刀彫の制作に取り組み、技術を高めてきました。
その技術を活かしながら、私自身が子どもの頃から好きだった「虫」を作り始めました。
虫を一つひとつ形にしていく中で、木の形や質感の捉え方、形を表現する方法が少しずつ広がってきています。
そして、虫の制作を通して得た新たな感覚が、一刀彫においてこれまでとは違うテーマやモチーフに挑戦するきっかけとなりました。
虫への好奇心から始まった自己満足と、そこから広がった鐵山の新たな表現をご覧ください。

*鐵山の新作デザインは、彫りを松本一平、絵付けを松本揚子が手がけています。

【松本一平】
幼い頃から父の仕事場で木に触れ、削りくずを形にして遊んでいました。
現在は一刀彫を本職とし、その傍ら、小さな虫を顕微鏡で観察し、美しい形や質感を作品にしています。

【工房鐵山】
一刀彫で雛人形・五月人形・干支などを制作しています。
先代から受け継いだシンプルなデザインの伝統的作品を作りながら、七福神や現代を生きる人々「職人シリーズ」など新しい作品にも挑戦しています。一刀彫教室やワークショップも開催しています。

【奈良一刀彫について】
春日大社の祭礼に用いらた神事用の人形が起源とされ、江戸時代には工芸品として一般の人々に親しまれるようになりました。
その後、名工・森川杜園(1820〜1894)により、芸術性が高められました。
少ない彫りで面や稜線をいかした造形と、岩絵具や箔などを用いた鮮やかな彩色が特徴。材はヒノキ・ヒバ・クスなど。

SHINSAIBASHI GALLERY BUILD

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